スワンナプーム国際空港で深夜早朝便タイ到着後の暇つぶし,手荷物預り

世界で最も豪華な空港ランキング2024（調査元：イギリスAllClear社）で7位になったタイ・バンコクのスワンナプーム国際空港（ท่าอากาศยานสุวรรณภูมิ）。
空港到着後、手荷物引き取り所にたどり着くまで動く歩道を延々と歩いても10分ほどかかる巨大空港です。

ちなみに日本の空港は成田空港10位、羽田空港15位でした。

スワンナプーム国際空港は早朝深夜便で到着しても、飲食店や免税店などの買い物所、両替所などは24時間空いているので全く不便はしません。

一定時間、スワンナプーム国際空港で時間潰しをしなければならない方向けに本記事をまとめました。

• トランジット乗り継ぎ時間が短く、バンコク市内までは出られない
• スワンナプームからパタヤ・ホアヒン・シラチャなどに直行バスで行く
• タクシーより渋滞無縁の電車で移動したいのでARLの始発まで待ちたい

同じく東南アジアの豪華な空港としてランクインしたシンガポールチャンギ空港（6位）のように映画館やプールがあればよいのですが、スワンナプーム空港内にはありません。

タクシーで15分ほどの場所にある商業施設のメガバンナーに映画館Major Cineplex (Robinson Lifestyle Ladkrabang)はありますが、終電以降の夜間上映はしていません。

ARLエアポートレイルリンクの始発は午前6時のため、その間の暇つぶしについておすすめをピックアップしてご紹介します。

タイバンコク旅行の持ち物リストについては以下記事にまとめています。

タイSIMカードの受け取り

KlookカウンターでTrue5GのSIMカードが最安（10日間データ容量無制限の5G回線）です。
出国前に事前購入しておくと現地のカウンターで直接購入するより安くスムーズにSIMを受け取れます。

2階到着フロアのTrueカウンター、もしくは空港4階のチェックインカウンターにて24時間営業しているのでいつでも受け取れます。

BTSラビットカードの受け取り

SIMカードと同時にKlookで購入しておきたいのが、バンコク市内の主要路線を1枚で巡れるBTSラビットカード。
電車移動の際に都度券売機に並ぶ手間が省けるだけでなく、飲食店などでの決済にも使えて便利です。

SIMカードとラビットカードはセットで受け取れるので手間要らずです。

SmileLugg手荷物預かり（24時間対応）

スワンナプーム国際空港には24時間受付・有人監視対応の手荷物預かり所（ARL乗り場近く）があります。
24時間,48時間,72時間,1週間と4つのプランから選べます。

以下のサイズ分けはされていますが料金は一律価格（預け荷物1個毎）です。
Lサイズを超えるものは超過料金が発生する場合があります。

• S: 21 インチまたは 53 cm 未満
• M: 25 インチまたは 63 ～ 64 cm 未満
• L: 29 インチまたは 73 ～ 74 cm 未満

手荷物預かりも現地で直接申し込みするより、Klook事前予約購入が安いです。

＼ 安心の24時間セキュリティ ／

MAGIC food point AIRPORT STREET FOODは空港内のお手頃価格フードコート

空港内の他の飲食店と比較して比較的安いお値段でタイ料理や各国の料理を楽しめる24時間営業のマジックフードポイントエアポートフードコートは時間潰しの1つとして最適です。
スワンナプーム空港1階の8番出口付近、パタヤやホアヒンなどリゾート地への高速バス停乗り場近くにあります。

100バーツ単位の紙クーポンを現金で購入して、各店舗で使うことができます。
タイでも昨今は物価高傾向にあり、少し2,3品目食べ比べしてみたいのであれば200バーツ分購入することをおすすめします。

余った分クーポンは提示すると現金に戻してもらえます。
スワンナプーム国際空港職員さんの食堂でもあります。

安いとは言っても、アソークのターミナル21フードコートのような激安感はありません。
ただ早朝深夜いつ到着しても、すぐに海外旅行気分を味わえるので1度訪れることをおすすめします。

その他、スワンナプーム空港公式サイトで空港内の飲食店やマッサージ店検索ができます。

空港直結ノボテルバンコクスワナプーンエアポートでシャワー利用

少しお値段は張りますが、空港直結ホテルホテルのシャワージャグジー利用が750THBでできます。
フィットネス利用もできます。
ARLエアポートレイルリンクのある地下道を歩いていくとホテルにつきます。
プライオリティパスをお持ちでない方でも、リフレッシュにシャワー休憩をしたい方にはおすすめです。