タイバンコクの青山とも言われている「トンロー(Thong Lo)」街歩きスポットについてご紹介します。
BTSスカイトレインスクンビット線のトンロー駅が最寄駅で、アソーク駅からは2駅です。
トンロー駅を挟んで南エリアが高級住宅街で北エリアがホテル日航バンコクやJALシティバンコクなどの日系ホテルやブティックなどの流行発信地が軒を連ねています。
アソークほど通勤や観光客で混み合っておらず、程よい都会感を味わえます。
トンローは両隣のプロンポンやエカマイと違い、駅直結の大型ショッピングモールなどはありません。
駅南口がバンコク屈指の閑静な高級住宅街のため、景観を守るためにあえて商業施設を作っていないのかもしれません。
メニューに遊園地が書いてあり、ほっこりしました。
トンローには日本村モールという日本食レストランが揃うエリアもあります。
夜のバンコクトンローの様子です。
ホテル日航バンコクのネオンが燦々と輝いています。
ブーン トン キアット カオマンガイ ハイラム
ブーン トン キアット カオマンガイ ハイラム(BOON TONG KIAT HAINANESE CHICKEN RICEบุญตงเกียรติ ข้าวมันไก่ไหหลำ)はソイ55通り沿いにあるバンコクで人気のカオマンガイ店の1つです。
宅配のお兄さん達が分刻みでひっきりなしに店舗に出入りしていたので、地元に根付いた名店なのがわかりました。
店内はそこまで混んでおらず提供時間もスムーズでした。
カオマンガイは普通盛りと大盛りの2種類から選べます。
シンガポール風カオマンガイをお手頃価格で食べられます。
4種類の調味料があるのは、ミシュラン獲得のモンティエンホテルカオマンガイと同じでした。
サバイジャイレストラン(ソイ1)
バンコク在住日本人の方で、友人ご家族が訪ねてきた時に最初に連れて行くお店の定番と言われているサバイジャイレストラン。
鶏の炭火焼き(ガイヤーン)などタイ東北の地元料理を食べられます。
お子さん連れでも気兼ねなくワイワイ楽しむのに最適のお店です。
The COMMONS ザ・コモンズ(ソイ17)
トンロー駅北口からソイ55(トンロー通り)を北上して左折したところにある大人向けショッピングモールThe Commonsです。
サラデーン駅にももう1つザ・コモンズがあります。
アーティスックな作りになっており、階段多めなので小さいお子さん連れだと少し大変かもしれません。
駅から歩くと20分ほどかかるため赤いソンテウやタクシーを利用するか、もしくは次項目に詳細記載しているドンキモールトンローの無料シャトルバスを利用するのがおすすめです。
ドンキモールトンローからも数分は歩く必要があり、また交通量が多いので道横断時はご注意ください。
コワーキングスペースなどもあり、現地の方がリラックスして過ごせる空間になっています。
ドンキモールトンロー(ソイ63)は無料シャトルバスあり
ソイ63には日本人駐在ご家族に嬉しいドンキモールトンローがあります。
春に訪問したので、ちょうど造花の桜が店を彩っていました。
サクラが恋しいバンコク駐在の方には嬉しい配慮ですね。
エカマイ駅とトンロー駅の間から無料シャトルバスが45分おきに出ているのでそれを活用するのがおすすめです。
エカマイロード(スクンビット63)はのんびり歩道工事をしていて小さいお子さんや高齢者の方が歩くのは少し厳しいかもしれませんのでタクシーか無料シャトルバスを利用しましょう。
以下のQRコードでシャトルバスの位置がわかります。
スクンビットソイ38の屋台街
以前はトンロー駅周辺に夜市街が広がっていましたが、時代の流れで2015年に撤去されることとなりました。
2024年時点ではトンロー駅近くにあるスクンビット・ソイ38の団地1階で屋台が数店舗で運営しているのみとなっています。
やはり運営費がかかるのか、お値段はターミナル21フードコートと比較するとお高めです。
Let’s Relax Onsen and Spa Thonglor
グランドセンターポイントスクンビット55トンローホテル内にあるLet’s Relax Onsen and Spa Thonglorはバンコクの人気スーパー銭湯の一つです。