ベトナムハノイのノイバイ国際空港から歩いて行ける距離にあるトランジットホテルParagon Noi Bai Hotel & Pool(パラゴン ノイ バイ ホテル アンド プール)の宿泊記です。
単に空港から近いだけでなく、建物自体も新しく快適に過ごせます。
定番のドラゴンエアポートホテルなどと比較すると少しお値段お高めですが、ハノイ空港直結ホテル(VATCスリープポッド)のように何倍も違うわけではなく十分格安の部類に入ります。
最後まで気持ちよく清潔感あふれる環境で妥協せずハノイ滞在をしたいのであれば、パラゴンノイバイホテルは十分必要経費としてありだと思います。
また小さいお子さんがいて、早朝便やトランジットでの飛行機搭乗を予定しているご家族に特におすすめです。
エントランスではパスポートの提示のみで予約番号などは聞かれずスムーズに入室できました。
いずれにしても予約番号記載のバウチャーは必ず印刷して持参しましょう。
パラゴンノイバイホテルアンドプール部屋は清潔感あり
ダブルサイズベットの部屋に宿泊しました。
無料の高速Wifi完備で、下り100Mbps前後の速度が出ていました。
コンセントは日本の形状(Aタイプのプラグ)に対応していました。
スマホやタブレット、PCなどは変圧器を使わずそのまま充電できますね。
また、ミネラルウォーター2本とコーヒーが備え付け備品としてついてきます。
自由に暗証番号設定できるセーフティーボックスと冷蔵庫。
エアコンと扇風機の効きもよく、細かく風力調整できました。
入室後、1匹蚊と遭遇してしまったので速やかに虫除けスプレーで対策を行いました。
翌朝起きて虫刺されも一切ありませんでした。
東南アジアの国々では、どんなグレードのホテルでも虫除けスプレーと軟膏の持参は必須ですね。
以前マレーシアのクアラルンプールで酷い目にあったことがあるので、それ以後は反省を生かして準備を入念に行うようになりました。
機内持ち運び荷物の容量は100ml以下なので、現品はスーツケースに入れて予備のミニボトルを準備して少量手荷物に入れておくのもよいかもしれません。
バスタブはありませんが、水圧・水温ともに問題なしのシャワーがあります。
歯ブラシ・歯磨き粉も備品としてついてきます。
歯磨きは水道水ではなく、備え付けのミネラルウォーターを使って行うとより安心です。
ハンドソープとドライヤーもあります。
ノイバイ空港の離発着飛行機が見放題の屋上プール
空港界隈のトランジットホテルの中で唯一、5階の屋上にプールがあるのもパラゴンノイバイホテル&プールの特徴の1つです。
水深は130cmほどあるため、安全のためにもお子さんのみでの入水は避けて浮き輪などを利用して親子で楽しみましょう。
飲食は禁止ですのでご注意下さい。
ハノイ郊外の田園地帯の中に近代的な空港があるのがよくわかります。
タオルは常備されており、部屋から持参する必要はありません。
屋根付きで、直射日光を避けながらのんびり日向ぼっこができます。
水温は体感値20℃後半ほどでちょうどよい感じでした。
パラゴンノイバイホテルアンドプールへのアクセス。ハノイ空港から近い
ベトナムハノイのノイバイ国際空港ターミナル2から徒歩15分ほどでつきます。
空港送迎サービスもありますが、情報が不確実かつ料金もまちまちだったので今回は利用しませんでした。
ノイバイ国際空港から近いトランジットホテル街へのアクセス方法は以下記事をご参照ください。
帰り(ホテルから空港)は宿泊サービスに含まれているというレビューもあったので、空港までサービスの範囲内で車で送って欲しい方はぜひフロントで確認してみてください。
フロントにはテーブルサッカーゲーム機が設置されています。